「宝くじポイントを使いたいのに使えない!なぜ?どうしたら使える?」
宝くじ購入時に利用できる宝くじポイント。
いざ使いたいときに使えなかったら困ってしまいますし、そんなときどう対処したらいいのか知りたいですよね。
- 宝くじポイントが使えないのはなぜ?
- 宝くじポイントを使えない時はどう対処したらいい?
- 宝くじポイントを使うときの注意点はある?
このように、宝くじポイントについて気になることがたくさんあるでしょう。
そういうわけで今回は宝くじポイントを使えない理由や、ポイントの賢い使い方、注意点を解説していきます。
宝くじポイントが使えなくて困っている方はぜひチェックしてみてください!
宝くじポイントの使い方!宝くじポイントとは?使えない時に注意!
宝くじポイントとは、宝くじ購入時に付与されるポイントのことです。
貯まったポイントは次の宝くじを買うときに使えますが、状況によっては使えないことも。
とくにジャンボ宝くじ系の購入時には使えない可能性があるので注意が必要です。
ここからは宝くじポイントが使えない理由や、ジャンボ宝くじ系をポイント購入したいときに覚えておくべきことをご紹介していきます!
宝くじポイントとは?預かり当選金とは?予約購入時には使えない
宝くじポイントとは、宝くじ公式サイトや宝くじ売り場でくじを購入したとき、もしくはキャンペーンに応募したときに付与されるポイントのことです。
宝くじ購入額100円につき1ポイントが付与されます。
宝くじポイントは1ポイント=1円です。
次回以降宝くじを買うときに使えますが、公式サイトとくじ売り場では使えるポイント単位が異なるので注意してください。
具体的には以下の違いがあるので覚えておきましょう。
- 宝くじ公式サイト……1ポイント単位で利用可能
- 宝くじ売り場……100ポイント単位で利用可能
また、同じように宝くじ購入時に使えるものに「預かり当選金」があります。
公式サイトから買った宝くじの当選金が1万円未満だった場合、一時的に「預かり当選金」として支払いが保留されるんですね。
基本的に当選額がトータル1万円になるまで引き出しはできないので、宝くじ購入に使うのがおすすめです。
ただし、どちらも宝くじの予約購入には使えません。
予約購入とは、販売開始日より前に宝くじを購入すること。
宝くじ販売開始日を待てばポイントや預かり金を使えるので、そのタイミングまで購入を待ちましょう。
ジャンボ宝くじは予約段階で完売も?ポイントを使う際は要チェック!
宝くじの中でもとくに人気のある『ジャンボ宝くじ』。
実はジャンボ宝くじには販売枚数が決まっているので、予約販売だけでくじが完売してしまうことがあるんですね。
もし予約販売の段階で完売した場合、販売開始日をすぎても宝くじは購入できません。
「ポイントを使うために販売開始日を待っていたら買えなかった」という事態も十分考えられるんです。
ジャンボ宝くじをどうしても買いたい場合は、予約購入するのが確実です。
販売開始日を待つかどうか、よく考えて決めたほうが良いでしょう。
宝くじポイントが使えない!使い方がわからない時の対処法は?
「予約購入以外で宝くじポイントを使えないことはあるのかな?」
いざ宝くじポイントを使おうとしても利用できなかったら困ってしまいますよね。
そういうわけでここからは宝くじポイントを使えない!と困らないように覚えておきたいことや賢い使い方についてご紹介していきます。
数字選択式宝くじは営業時間内に購入する
ロトやナンバーズなどの数字選択式の宝くじは、営業時間内に購入しましょう。
抽選日の場合、営業時間は8:00〜18:20。(抽選日でない場合、8:00〜19:50)
この間であれば宝くじポイントを使用して購入できます。
しかしこれ以外の時間だと「発券予約」の扱いになるので、宝くじポイントが使えません。
これは購入場所が公式サイトでも売り場でも同様です。
ポイントを使いたいのなら営業時間を意識して購入しましょう。
宝くじの種類ごとポイントが使えるか把握する
宝くじの種類によってポイントが使えるかどうか把握しておきましょう。
たとえば先ほど話題にでたジャンボ宝くじ。
こちらは販売開始されればポイントを使えますが、大抵は予約販売で売り切れてしまいます。
ですからポイントで購入できないと思った方が良いでしょう。
また、以下の種類の宝くじは、先ほど説明した時間帯だと宝くじポイントを使えません。
- ロトやナンバーズなどの数字選択式宝くじ
- 着せ替えクーちゃん
これらは宝くじポイントを使えるタイミングで購入しましょう。
どの宝くじであっても共通して「予約購入」「発券予約」では使用不可ですが、宝くじの人気度合いによってポイントを使えるか否かが異なってきます。
予約購入ではポイントを貯めるのがおすすめ!
ジャンボ宝くじなどは予約販売でないと購入できない可能性が高いです。
しかし予約購入は宝くじポイントが使えないので、もったいないと思ってしまいますよね。
確かに予約購入で宝くじポイントは使えませんが、購入金額分のポイントは貯まります。
ですから予約購入は宝くじポイントを貯める目的で利用すると良いでしょう。
宝くじポイントの有効期限は購入時期の翌々年度末まで。
たとえば2021年の11月に購入すれば、2024年の3月まで使える計算です。
これだけ有効期限が長いので、すぐ使う必要はありません。
ある程度貯めてからまとめて使うのも良いでしょう。
宝くじポイントをネットで使う時も注意!ネット購入で使えない時は?
宝くじポイントについて誤った知識を持っている人が多いです。
もし誤った買い方をすればポイントがつきませんし、有効期限を理解していなければ失効する可能性もあります。
ですから宝くじポイントについて正しい知識をつける必要があるでしょう。
ここからは宝くじポイントについて勘違いしがちなことを3つご紹介していきます!
宝くじポイントで購入してもポイントは貯まる
先にご紹介したように、宝くじポイントは宝くじを購入すると貯まります。
購入額100円に対して1ポイント付くので、宝くじを買うたびに支払額の1%分のポイントが貯まるんですね。
では宝くじポイントを使って宝くじを購入した場合はどうなのでしょうか?
「ポイントを差し引いた購入額の1%分が貯まる」思われがちですが、実は全額宝くじポイントで支払っても、宝くじ購入額の1%分のポイントが付与されるんです。
つまり、宝くじポイントをいくら使っても貯まるポイント量には影響しないんですね。
このことを知っていれば、抵抗なくポイントを使えるでしょう。
ポイントが付与されない?ATMや公式サイト以外のネット購入に注意
ネット購入で宝くじポイントが付与されるのは公式サイトのみです。
全てのネット購入でポイントが付与されるわけではありませんので注意しましょう。
たとえば勘違いしやすいのがみずほ銀行です。
みずほ銀行は第1回の宝くじ販売当初から当選金の支払いなどを行っているので、公式と同じと勘違いしている方もいるでしょう。
もしみずほ銀行のATMやネットバンクから支払っても宝くじポイントは付与されません。
そのほかのネット購入でも同様なので、十分に注意して購入してください。
宝くじポイントは利用制限や有効期限がある!
宝くじポイントは永遠に貯めておけるわけではありません。
文中で軽くお伝えしましたが、宝くじポイントは宝くじ購入タイミングの翌々年度末までしか使用できないので、期限内に使い切るのがおすすめです。
また、公式サイトと宝くじ売り場ではポイントの使用単位が異なります。
公式サイトでは1ポイント単位、売り場では100ポイント単位でしか使用できませんので覚えておきましょう。
さらに宝くじポイントには利用制限があります。
詳細は以下の通りです。
- 1回の購入で利用できるのは30,000ポイントまで
- 1ヶ月の利用合計は100,000ポイントまで
- ただし、利用回数についての上限はなし
上記内容を抑えながら、上手に宝くじポイントを使用していきましょう。
まとめ
今回は宝くじポイントが使えない理由について解説しました。
宝くじポイントが使えない理由の多くは、購入タイミングが営業時間外だったり、宝くじ販売開始前だったりすることがほとんどです。
購入タイミングに気をつければ宝くじポイントを使用できるでしょう。
ただし、ジャンボ宝くじの場合は別です。
販売開始日を待っていると売り切れる可能性が高いので、ポイントの使用にこだわらないことをおすすめします。
また、宝くじポイントについて勘違いしがちな知識についても解説したので、ぜひ覚えておいてください!
これからはよりお得に宝くじポイントを活用し、高額当選を狙いましょう。