「財布を買う日と使う日ではどっちが大切なんだろう?」
新しい財布を買い替えるときって、どうしても慎重になりますよね。
- 縁起の良い日には財布を買う日と使う日のどっちに当てたらいいの?
- そもそも買う日、おろす日のおすすめな日っていつなの?
- 財布をおろす前には何をしたらいいの?
などなど、開運財布にするためにいろんなことが気になると思います。
そこで今回は、『財布の買う日と使う日ではどちらが大切なのか?』をわかりやすくお話ししていきます。
どうせなら財布の運気をアップして、お金に困らない豊かな生活を送りたいですよね。
開運財布にするための準備や金運アップにおすすめの財布などもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
財布を買う日と使う日はどっちが大切?大安は財布を買う日?使い始める日?
新しい財布を開運財布に育てるために、買う日と使う日のどっちを大切に考えれば良いのでしょうか?
実際に風水・開運術では『どっちも大切』と言われています。
実際に多くのサイトを調べても『どっちも大切』と書かれていて、余計迷いますよね。
ですが、「財布を買う日」と「財布をおろす日」ではそれぞれ開運日に違いがあるのです。
お財布を買う日のおすすめ!新しい財布の購入日はいつがいい?
まず、新しいお財布を「買う日」に向いている縁起の良い日をご紹介します。
結論、以下の3つの日であればいつ財布を買ってもOKです。
- 巳の日(みのひ)
- 己巳の日(つちのとみのひ)
- 大安(たいあん)
それでは1つずつご紹介していきますね。
財布を買うといい日①:巳の日(みのひ)
巳の日は、12日に一度巡ってくるので1ヶ月に2〜3回はあります。
古くから金運が上がる日と言われて、お金の神様とされる「弁財天」とご縁のある日。
弁財天は、七福神の中に出てくる女神で『芸事、金運、財運』にご利益がある神様として有名です。
そうしたことから、巳の日は金運や財運アップの日として注目されています。
実際に、お金にまつわるお願い事をするときは、巳の日が好んで選ばれるようですね。
なので、とくに貯金を増やしたい人におすすめの日とされています。
財布を買うといい日②:己巳の日(つちのとみのひ)
続いて、新しいお財布を買う日として向いているのは「己巳の日」。
先にご紹介した巳の日に加えて、「己の日」が重なる日を己巳の日と呼びます。
なので、同じ金運がアップする巳の日の中でも、とくに縁起の良く金運が上がるとされています。
より大きな金運のご利益が期待できるので、財布を買うのにいい日なんですね。
ただし、60日の間に1回(一年間で6日)しかありませんのでご注意を。
数少ない貴重な日なので、検討している方はぜひチェックしておいてください。
財布を買うと良い日③:大安(たいあん)
ご存知の方も多いと思いますが、大安も新しい財布を買うのに縁起の良い日です。
聞いたことはあっても、よくは知らないという方も多いのではないでしょうか。
大安は結婚式などのお祝いごとに選ばれることが多いですが、お金に関係する日でもあるのです。
大安は「大いに安し」という意味で、物事がスムーズに運ぶという意味から「財布を新しく買う日」として人気なんですね。
大安自体は1年のうちに数はありますので、とくに一粒万倍日と重なる日は超吉日ですよ。
なお、後述しますが大安は「財布の使い始めの日」として選ぶのも向いています。
お財布だけでなく、あらゆるお金にまつわる予定として参考にしてみると良いかもしれません。
2023年財布を買うのに良い日は?買うといい日を一挙にまとめ!
巳の日、己巳の日、大安であれば財布を買うのに良いとご紹介してきました。
そこで、気になる2023年の上記3つの日取りを詳しくまとめましたので、ぜひチェックしてください!
【2023年財布を買うの良い「巳の日」】
1月23(月)/2月4(土)・16(木)・28(火)
3月24(金)/4月5(水)・17(月)・29(土)
5月23(火)/6月4(日)・16(金)・28(水)
7月22(土)/8月3(木)・15(火)・27(日)
9月20(水)/10月2(月)・14日(土)・16日(木)
11月19(日)/12月1(金)・13(水)・25(月)
【2023年財布を買うのに良い「己巳の日」】
1月11(水)/3月12(日)/5月11(木)/7月10(月)/9月8(金)/11月7(火)
【2023年財布を買うの良い「大安」】
1月3(火)・9(月)・15(日)・21(土)・26(木)
2月1(水)、7(火)、13(月)、19(日)、23(木)
3月1(水)、7(火)、13(月)、19(日)、25(土)、31(金)
4月6(木)、12(水)、18(火)、22(土)、28(金)
5月4(木)、10(水)、16(火)、21(日)、27(土)
6月2(金)、8(木)、14(水)、18(日)、24(土)、30(金)
7月6(木)、12(水)、23(日)、29(土)
8月4(金)、10(木)、20(日)、26(土)
9月1(金)、7(木)、13(水)、18(月)、24(日)、30(土)
10月6(金)、12(木)、17(火)、23(月)、29(日)
11月4(土)、10(金)、14(火)、20(月)、26(日)
12月2(土)、8(金)、13(水)、19(火)、25(月)、31(日)
財布を使う日はいつがいい?財布を使い始める日の開運日は?
次に、買った財布をおろす日(使う日)に向いている縁起の良い日をご紹介していきます。
使い始めにおすすめなのは、以下の3つの日です。
- 寅の日(とらのひ)
- 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
それでは1つずつご紹介していきますね。
財布を使う日のおすすめ①:寅の日(とらのひ)
寅の日とは、十二支の寅にあたる日です。
中国では寅の模様が金運の象徴とされており、金運がアップする日として有名です。
財布を使う日のおすすめ②:一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
続いて、財布の使う日としておすすめなのが「一粒万倍日」です。
一粒万倍日とは、一粒の種が万倍にも実るという由来から、わずかなものでも何倍にも成長するという意味があります。
つまり、何かをスタートさせるのにとても縁起の良い日なんですね。
一粒万倍日は他の吉日と重なることでさらに効果が倍増すると言われています。
天赦日や大安、寅の日と重なると「最強の開運日」なんて言われたりしますので、気になる方はぜひチェックしておきましょう!
財布を買う日と使う日のどちらも縁起が良いのは天赦日?
ここまで、新しいお財布を買うのに向いている日、使い始めに向いている日をご紹介してきました。
しかし、場合によっては「その日はもう過ぎてた!」なんてこともありますよね。
なので、困ったときは『どちらにも縁起の良い日』を活用することをおすすめいたします。
- 天赦日(てんしゃにち)
- 甲子の日(きのえねのひ)
ということで、それぞれ詳しくご紹介していきましょう。
どちらもオススメ①:天赦日(てんしゃにち)
天赦日とは、百神様(よろずのかみさま)が天に昇り、万物の罪を赦(ゆる)すとされている日。
大安以上の吉日だといわれ、最上級の大吉日です。
人生における大切な決断をしたり、何かを始めるのに特に良い日とされています。
一年の間で5日~6日しかないとても貴重な吉日となります。
もちろん金運アップには欠かせない日なので、財布の使い始めや新調するタイミングでぜひ活用したいですね!
どちらもオススメ②:甲子の日(きのえねのひ)
甲子の日とは、財運、金運、商売繁盛をもたらしてくれる神様「大黒天」とご縁のある日です。
60日間に1回しかないので、1年でわずか6日ほどしかありません。
また、十二支の組み合わせの一番初めとなるので縁起が良いとされています。
長く物事を続けたいなら甲子の日に始めるとよいとされ、行動をすると運の流れが良くなると言われています。
以上が財布を買う日、使う日としておすすめします。
これらを踏まえた上で、あなたの状況に合わせた日程を選ぶのがいいでしょう!
不成就日に財布の買う・使い始めるのはNG?重なる日はどうする?
これまで多くの吉日についてご紹介してきましたが、不成就日と重なる日はどう判断すべきなのでしょうか。
不成就日は、一般的に「何を始めるにはも良くない日」とされ避けられがちです。
そして結論から言うと、重なる場合は別の日取りを選ぶのをおすすめいたします。
ただし前述しているように、1年のうちに数回しかやってこない貴重な日であれば、悩ましいところですよね。
なので、どうしてもと言うときは金運の縁起の良さの強さで選ぶのもアリ。
具体的には「天赦日>巳の日>寅の日>一粒万倍日」の順で金運が強いと言われています。
なので、天赦日・巳の日・寅の日にまつわる吉日であれば、不成就日と重なっても優先する人もいます。
一粒万倍日は比べるとさほど強くないと言われるので、他の日を選ぶという考え方でもいいです。
財布を使う日までの準備が大事!大安に財布を使い始めるのがおすすめ
では、新しい財布を買った後はおろす前にどんなことをしたら良いのでしょうか?
開運財布に育てるために「ある場所」に保管して、正しい方法で「寝かせる」ことをオススメします!
そうすることで、新しい財布にお金が巡ってきやすくなるんです。
ということで、具体的な準備についてご紹介していきましょう。
いつも入れている金額の3倍を9日間寝かせよう
まず、巳の日(お金が貯まりやすい日)と寅の日(お金を使っても返ってくる日)の両日を使います。
巳の日に買って、財布を9日間寝かせて寅の日におろすんです。
財布を寝かせるときは、いつも財布に入れている金額の「3倍ほど」多く入れておくと、財布がその金額を記憶するといわれています。
例えば、いつも3万円入れているなら9万円がベストですね!
また、9日間出し入れしないことで記憶の定着につながるのです。
なので、できるだけ財布を寝かしている間は、お金の出し入れは避けるようにしましょう。
このように、新しい財布を使い始める前、正しく寝かせることで金運を大きくアップさせることができます。
せっかく気分良く新しい財布に変えるのですから、お金を呼び込んでくれる開運財布に育てることがオススメです。
財布を北の静かな場所に保管する
風水では、財産は北の方角に保管するといいとされています。
具体的には、お金は「暗くて静かなところが好き」とされるので、普段あまり人の出入りの少ない部屋にある家具の引き出しなどがおすすめ。
逆に避けるべき場所は、火の近く。
キッチンなど火を扱う場所の近くに保管すると、「財産が燃えてしまう」ことから暖房器具などの近くにも置いてはいけませんよ。
財布をおろす時間はいつがおすすめ?大安に使い始めるのはOK
風水では、金運アップに効果的とされている時間は、午後5時~午後11時の「金の時間」です。
逆に、お昼ごろは「火の時間」とされていて金運が燃えてしまうのでおすすめできません。
ただ、六曜の場合は大安に使い始めると時間帯による吉凶はありませんので、午前中でも大丈夫とされています。
大凶とされる仏滅は、どの時間帯でも運気が良くないので使い始めの日としては選ばないようにしましょう。
このように、せっかく新しい財布を使い始めるなら、財布を下ろす日や時間帯にもこだわることが大切です。
古い財布は大切に捨ててあげる
風水では、財布の寿命は「3年」と言われていますが、今までお世話になった財布はどうすればいいのでしょうか?
新しい財布を買ったら古い財布は大切に捨ててあげると良いです。
なぜなら、古い財布を持っていると新しい財布が金運パワーを発揮しづらくなるからです。
長く愛用した財布を処分するのは心苦しいですが、今までお世話になった感謝を込めながらお別れしてあげてくださいね。
なお、自宅でできるお財布とのお別れ方法をご紹介します。
1.古い財布のお札入れ、カード入れ、小銭入れの底に一つまみのお塩を入れる
2.財布に向かって感謝の言葉をかける・気持ちを込めて「ありがとうございました」と21回声掛けする
3.そのまま、布や半紙に包んで処分する
財布を浄化して処分すると新しい財布の魂が動き出すので、金運も動き出すと言われているんです。
財布を買う日や使う日を決めた後、もっと金運アップさせる方法は?
では最後に、買う日やおろす日以外で「財布の金運を上げる方法」を簡単にご紹介していきます。
新しい財布の形・色・素材・中身でそれぞれ金運アップにつながる要素があるんです!
まず財布の形は、二つ折り財布よりも長財布を選ぶと開運につながります。
なぜなら、お札を入れるときにキレイに収納できるので清潔な状態が保ちやすくなるからです。
当然、不要なレシートや余計なポイントカードがたくさん入っていると良い運気が流れにくくなりますから、中身は常に整理して使いやすくしておきましょう。
とはいえ、もちろん二つ折り財布がダメなわけではありません。
二つ折り財布でも金運をアップさせる秘訣はありますし、2個使い分けをすることもできます。
次に財布の色が、お金周りが活発化するカラーの「黄色」や「金色」がおすすめ。
派手なカラーの財布を持つのが気が引けるという方は、財布の裏側だけ縁起の良い色の入った財布を買うのもOKです。
財布の裏側はお金に直接触れる部分なので、運気アップの効果は十分期待できるんです。
最後に財布の素材ですが、「ヘビ革」「ワニ革」「牛革」あたりが開運につながります。
財布の素材に使われる動物はその特性を受け継いでいると言われます。
ヘビ革は、蛇が脱皮して成長していく様子から縁起の良い動物。
ワニ革は、ワニの掴んだものを決して離さない強さから金運アップにつながる。
そして牛革は、コツコツ蓄える特性があり貯蓄など財運アップの象徴。
このように、開運財布にまつわる縁起はたくさんありますが、今お伝えした要素が全てではありません。
まとめ
新しい財布を買い替えるときは、いろんな縁起を担ぎたくなりますよね。
お財布は肌身離さず持ち歩くものなので、気に入ったものを気持ちよく使ってこそ幸運を呼び込んでくれます。
今まではこだわりを持ってなかった人も、お財布を買い替える時には縁起の良い日を選んでみませんか。
自分が持つ財布に金運パワーがあると思うと前向きになり、いろんなことがうまく回っていくような幸せを感じれるはず!
それでは、あなたが素敵なお財布に出会えることをお祈りしています。