「怖い夢をみたけど、見たらやばい夢ランキングってある?良くないことが起こる警告夢があるなら知りたい」
できるだけネガティブな夢はあまり見たくないものですが、実は中には危険が迫っていることを警告している夢もあります。
もし夢の警告をしっかり理解できれば、最悪の事態を回避する手段が取れるかもしれませんよね。
- 見たらやばい夢ランキングってあるなら知っておきたい!
- 要注意な警告夢ってあるの?
- もし警告夢をみたらどうすればいいの?
など、怖い夢や警告夢について、いろいろと知りたいことがあるのではないでしょうか?
そこで今回は「この夢を見たらヤバい!」という、特に要注意な警告夢6つについて取り上げていきます。
さらに、警告夢を見た時の対処方法についても紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
見たらやばい夢とは?こんな夢を見たら要注意!
夢の中には、昔から「絶対に見てはいけない」と言われている怖い夢があります。
悪いことが起こる予兆の「凶夢」と、自分への注意喚起メッセージである「警告夢」の2種類です。
「見てはいけない」と言われても眠っている間に見る夢は自分では防ぎようがありませんよね。
いったい、どんな夢がそれほどやばい夢で「凶夢」と「警告夢」になるのでしょうか?
そこでまずは、下記の3つのポイントに絞って見たらやばい夢について詳しくご紹介していきます!
[box04 title="見たらやばい夢の特徴"]
- やばい夢には2種類ある
- 凶夢は悪いことが起きる予兆
- 警告夢はあなたへの注意喚起メッセージ
やばい夢には2種類ある
先ほどもお話しした通り、やばい夢は凶夢と警告夢の2種類があります。
この凶夢と警告夢は似ているようですが、内容が少し異なるのです。
また凶夢と警告夢はその字からもなんとなく想像がつくように、怖い夢や暗い夢が多く決して楽しい夢とは言えません。
きっと目が覚めてからも、何かが心に引っ掛かってすぐに忘れることはできないでしょう。
実際、凶夢と警告夢を見た時は、その夢には大きな意味があると考えるべきです。
それぞれの夢が伝えようとしている内容は、今後の自分の人生や運命に深く関わってくることになります。
凶夢は悪いことが起きる予兆
2種類の夢のうち、凶夢というのは悪いことが起きる予兆として表れます。
例えば「健康を損なう時は病気の夢を見る」「人間関係でトラブルが起こりそうな時は喧嘩の夢を見る」といった感じです。
このように、悪いことには事故やケガ、仕事のトラブルなどさまざまな出来事が含まれます。
他にも直接的な内容ではなく、もっと曖昧で遠回しな表現で良くないことを暗示してくる夢もあるんです。
凶夢の場合は現時点で高い確率で起こる可能性があるもので、残念ながら避けるのが難しいケースも少なくありません。
ただしその悪い出来事に対して慎重に行動することで、被害を最小限に抑えることは可能です。
ここで注意をしたいのは、凶夢が原因で、悪いことが起こるというわけではありません。
凶夢を見ると縁起が悪いと言われているのは、夢を見た後で実際に良くないことが起こりやすいからです。
さらに、悪い事が続く時は、しっかりマイナスの運気を断ち切ってあげることが何よりも大切です。
マイナスの運気を吐き出してしまうことで、徐々に運気が上向いて良い運気が回りやすくなっていきます。
警告夢はあなたへの注意喚起メッセージ
一方で警告夢の方は、そのままズバリ自分に対する注意喚起のメッセージになります。
「まだ確定ではないけれど、こんな危険が迫っていますよ」という内容を伝えようとしている夢です。
警告夢には亡くなった祖父母が出てメッセージをくれたり、喋るはずのない動物が意味深な言葉を発したりする夢が多くなります。
実際、「亡くなったおばあちゃんが夢に出てきた」経験がある人もいるでしょう。
そのとき、何らかのメッセージをくれていたかもしれません。
また重大な病気やケガなどを暗示する警告夢として、問題が起こる体の部位にリアルな痛みを感じる夢を見ることも多いんです。
このように、警告夢は差し迫っている危険を教えてくれるだけではありません。
何らかの回避するための手段や、具体的な情報をしっかり示してくれるのが特徴です。
警告夢は、凶夢のように漠然とした不安を煽るだけではありません。
そのため、内容をしっかり理解すれば事態を良い方向へと繋げていくことができます。
見たらやばい夢ランキング!心の限界へのシグナルになる警告夢一覧6選
それでは実際に警告夢で出てくることが多い、6つのシチュエーションについて詳しくご紹介します。
結論から言うと、下記の6つが代表的な見たらやばい夢と言えるでしょう。
[box04 title="見たらやばい夢一覧"]
- 「暗い水辺の夢」は追い詰められているサイン
- 「空を飛ぶ夢」は抑圧のサイン
- 「追いかけられる夢」は焦っているサイン
- 「落ちる夢」はストレスへの警告
- 「道に迷う夢」は悩み事への警告
- 「閉じ込められる夢」は頑張り過ぎの象徴
なぜ「見たらやばい」と言われるのか、その理由も一緒にチェックしていきましょう!
「暗い水辺の夢」は追い詰められているサイン
まずは「暗い水辺」が出てくる夢です。
一人で暗い水辺に立ちつくしている夢は、精神的にかなり追い詰められているサインになります。
基本的には困難な事態に陥って、自分ではどうすることもできないという絶望を感じている状態です。
また「罪悪感から逃れたい」という負の感情を表している場合もあります。
明るい希望がなく、八方ふさがりの状態です。
この夢を見た時は自分自身を見つめ直し、誰か信頼できる人に助けを求めた方が良いかもしれません。
思い詰めて、最悪な事態にならないように十分注意してください!
「空を飛ぶ夢」は抑圧のサイン
「空を飛ぶ」という夢は楽しそうでファンタジーな夢ですが、実は抑圧されていることを表すサインです。
例えば、学校や職場で立場が上の人に抑えつけられて、不満が高まっている場合に見やすいと言われています。
他にも、家庭内におけるトラブルが深刻化している時も同様です。
そのため、解放感を求める心の叫びが「空を飛ぶ」という夢になって出ているのです。
空を飛ぶ夢を見た時は、自分が何を不満に感じて我慢しているのか考えてみてください。
おそらく、何かを我慢している心当たりがご自分にあると思います。
そして、できればもっと自由に振る舞える環境に身を置くことを検討した方が良いでしょう。
もしくは上手に不満を解消できる、自分なりのガス抜き法を作っておくのもおすすめですよ。
「追いかけられる夢」は焦っているサイン
誰かに追いかけられる夢は、焦っているサインです。
追いかけてくるのは殺人鬼だったり、怖いお化けだったり自分が最も恐怖を感じるものが出てくることが多いようです。
映画で観たような、凶暴な生き物に追いかけられる場合もあります。
もしかすると勉強で成果が出ずに焦っていたり、仕事の納期に間に合わずにどうしようと焦っていたりしませんか?
いつも何かに追い立てられているような生活をしている人は、精神的な限界が近付くとこのような夢を見ることが増えます。
追いかけられる夢を見たら、いちど自分のタスクを見直してみてはいかがでしょうか。
また、現実にストーカー被害などに遭っている人も追いかけられる夢を見ることがあります。
実際に被害に遭う前に、しかるべきところに相談するなど対策を立ててくださいね。
「落ちる夢」はストレスへの警告
高い所から落ちる夢は、ストレスが高まっていることへの警告です。
この夢は、自分が不安定な場所に立っていることへの不安が表れています。
落ちる夢は、高所恐怖症の人にとっては非常に怖い夢の1つですよね。
観覧車、ビル、吊り橋、飛行機など落ちる夢のシチュエーションもいろいろあります。
実生活で落ち着かない日々を過ごして、ストレスが溜まっている状態です。
少しホッとする時間を作った方が良いかもしれませんね。
「道に迷う夢」は悩み事への警告
道に迷ってしまう夢は、悩み事への警告です。
道に迷うのは、そのまま人生の道に迷っている様子を意味しています。
2つに分かれている道の場合、どちらへ進めば良いのか分からない漠然とした不安も感じるでしょう。
無数の別れ道のある道で立ちすくんでいる夢は、本当に迷ってしまっている状態といえます。
進むべき道が分からなくっている時は、慌てて軽率な行動をしないように気を付けてください。
「閉じ込められる夢」は頑張り過ぎの象徴
どこかへ閉じ込められてしまう夢は、頑張りすぎていることへの象徴です。
激務で忙しい社会人などは、「もう頑張りたくない」という疲弊した気持ちが表れています。
精神的にも肉体的にも疲れている状態なので、できれば少し休養を取るのが望ましいですね。
疲れが溜まりすぎて倒れると、かえって周りに迷惑をかけてしまう恐れがあります。
自分の心と体を労わりながら、無理を続けすぎないように注意しましょう!
警告夢を見てしまったら?いい夢を見る方法についても解説
ここまで全部で6つの警告夢をご紹介しましたが、警告夢を見ると不安が募りますね。
もし警告夢を見てしまっても、それなりに対処法はあるので心配し過ぎないでください。
続いては、警告夢を見てしまった時の対処法をご紹介していきます。
結論から言うと、やばい夢を見てしまった時は、下記の3つの行動を取ることがおすすめです。
[box04 title="やばい夢を見た時の対処法"]
- 落ち込み過ぎない
- 自分の状況を客観視する
- 眠る前にリラックスできる状況を整える
落ち込み過ぎない
警告夢を見てしまうと「どうしよう………」という気持ちになりますが、必要以上に落ち込まないことが大切です。
深刻に受け止めることは大切ですが、ネガティブ思考は良くありません。
なぜなら悪いことばかりを考えていると、その悪いことがどんどん現実になってしまう恐れがあるからです。
楽観的に捉えるのは難しいかもしれませんが、肩の力を抜き深呼吸して落ち着くことが大切です。
自分の状況を客観視する
また十分に落ち着けたら、「なぜそのような夢を見てしまったのか」状況を客観視するのも重要です。
焦っているときは分からなかった問題も、自分の状況を客観視すると何か解決策が見えてくる場合があります。
広い視野を持って冷静に対処すれば、困難な状況も打開できるはずです。
職場環境がよくないのだったら、いっそのこと転職を考えるのもいいかもしれません。
疲労がたまっていれば休養する、ストレスが溜まっているなら解消するなどもいい方法でしょう。
眠る前にリラックスできる状況を整える
さらに何度も同じような警告夢を見てしまう場合は、眠る前にリラックスできる状況を整えるのもおすすめです。
温かいお茶を飲んだり、ゆっくりお風呂に入ったり、好きな音楽を聴いて横になるのも良いでしょう。
眠る前にネガティブなニュースや、恐怖を煽る動画を見ないように心がけることも大切です。
リラックスした状態で眠るようにすれば、怖い夢もあまり見なくなります。
良質な睡眠は、ストレスを解消して心身ともに健康でいるために欠かせませんよね。
自分なりに、リラックスできる環境を整えてみてください。
まとめ
夢の中でも特に「見たらやばい」と言われている警告夢についてご紹介しました。
嫌な夢や怖い夢を見ると、なんだか1日気分がスッキリせずにモヤモヤしてしまいますよね。
心の限界を伝えるシグナルになる6つの警告夢を見た時は、どれも放置しておくのは良くありません。
夢の中の雰囲気が暗くて怖いものであればあるほど、事態は深刻です。
また心の不安定な状態が続くと、精神的や肉体的にどんどん悪影響を及ぼしてしまいます。
決して健全な状態であるとは言えませんね。
警告夢を見た段階では、まだ問題を解決できる時間は残されています。
夢を見て落ち込むのではなく自分の置かれている状況を冷静に把握し、落ち着いて行動することが大切です。
ぜひ冷静になって、悩みや問題に向き合ってみてください!