財布の使い始めに寝かせるなら一粒万倍日!寝かす金額は?時間が無いなら?

 

「財布は使い始める前に寝かせると金運がアップするって本当?しかも一粒万倍日がいいみたい。その方法が知りたい!」

 

『財布を寝かせる』とは、財布の中にお金を入れて静かな場所に置いておくことです。

お金を入れた財布の使い始めに寝かせることで、自分の意識に変化をもたらし、お金が増えていく行動や判断ができるんです。

 

ですが、教えてくれる人によって具体的な方法も微妙に違うので「結局、どのやり方が正しいの?」と迷ってしまいますよね。

 

そこで今回は、財布に寝かせる金額、お札の向き、期間や場所、注意点など詳しくご紹介していきます。

 

ただ、どうしても新しい財布を早く使いたい時もありますよね。

なので、『財布を寝かせる時間が無い場合はどうやって金運アップさせればいいか』もご紹介していきます!

 

財布の使い始めに寝かせるのは意味ない?寝かせると金運アップする理由

財布の使い始めに寝かせるなら一粒万倍日!寝かす金額は?時間が無いなら?

 

この記事では、財布の使い始めに寝かせる方法、一粒万倍日に財布を寝かせる効果について、主に以下のことをご紹介していきます。

 

  • 「財布の使い始めに寝かせるなら一粒万倍日」この意味とは?
  • 財布の使い始めに寝かせると金運アップする理由
  • 寝かせる時間がない時の財布の寝かせ方
  • 寝かせる期間と場所と金額は?
  • 新しい財布に入れるといいオススメの縁起物アイテム

 

まず、なぜ財布を使い始める前に寝かせることで金運アップにつながるのかご存知でしょうか?

それは、風水において財布は『生き物と同じである』と考えられているからです。

 

後ほど詳しくご紹介しますが、財布にお金を入れて寝かせることではじめて『これが普通の状態である』と、お財布が認識してくれます。

 

それを記憶として定着させれば、お金が減ると普通の状態に戻ろうとして、新しくお金を呼び込んでくれるのです。

実はこの「いつもの状態に戻ろうとする性質」って私たち人間にもあるんです。

 

詳しい説明は省きますが、財布にお金の量や流れを覚えてもらうことで金運財布に育っていきます。

しかし、ほとんどの人は新しい財布を買ったらすぐに使い始めるので、財布に記憶が定着しないままお金を認識できていないんです。

 

財布を使い始める前に寝かせる時間がない!そんな時の財布の寝かせ方は?

財布の使い始めに寝かせるなら一粒万倍日!寝かす金額は?時間が無いなら?

 

では、財布を使い始める前に寝かせる時間がない場合は金運アップを諦めるしかないのでしょうか?

いいえ、そんな方にも金運アップにつながるおすすめの方法があります!

 

その方法とは、『財布を使いながら記憶を定着させる』です。

財布は「最初の頃の金額を記憶する」ので、どうしても寝かせる時間が無い場合は覚えさせたい金額を多めに入れておけばOK。

 

具体的には、いつもの2〜3倍くらいの金額を入れてください。

同時に、使い始めは「あまりお金を出入りを増やさない」ことも意識しましょう。

  • お金はいつもの2〜3倍くらい多く入れておく
  • お金の出入り自体は最小限に抑えておく

 

この2つを守ることで、いつもより多くお金が入っている状態がキープされますよね。

そのままの状態を一定期間保つことで財布に覚えさせる金額が多くなり、金運アップにつながるというわけです。

 

財布に寝かせたお金はどうする?使い始める前に寝かせる期間と場所は?

財布の使い始めに寝かせるなら一粒万倍日!寝かす金額は?時間が無いなら?

 

財布を寝かせる期間は9日?1週間?1ヶ月寝かせるのは長い?

 

財布で金運をアップさせるために、まずすべきなのはやっぱり寝かせること。

財布にお金を入れて寝かせることで財布にお金が定着し、お金を引き寄せてくれるようになるんです。

 

でも、そこで気になるのは寝かせる期間ですよね。

果たして、財布にお金の記憶を定着させるには何日の期間が必要なのでしょうか?

 

財布を寝かせる期間は諸説ありますが、結論、何日以上は寝かさないといけないという決まりはありません。

 

よく目にする期間は『9日間』。

なぜなら、風水では「9」という数字は縁起が良しとされているからです。

 

「9」は「永久」の「久」とも読める数字から、お金が「永久に留まる」という意味を持ち金運アップに繋がるのです。

なので、縁起のいい日数を活用したい場合には「9日間」寝かせてください。

 

それ以外では3日や1週間、長いものだと1〜2ヶ月は寝かせると教えているところもありますが、その根拠は不明です。

ただ財布を寝かせる期間として、1ヶ月はやや長め。

 

なので、財布で金運アップの方法としては、無難に「9日間」寝かせてあげるといいでしょう!

また、寝かせる期間だけでなく、使い始める日にちも大切になります。

 

せっかく新しい財布を使うのであれば、一粒万倍日や寅の日など、吉日から逆算して9日間寝かせてみてください。

 

財布を寝かせる場所でオススメはどこ?

 

それでは、財布を使い始める前に寝かせるにはどんな場所がいいのでしょうか?

それは、『北』か『西』の『暗くて静かな場所』です。

 

なぜなら、方角と金運アップ風水の関係では「西で呼び込み、北で溜め込む」からです。

一般的には、北の暗くて綺麗なところで寝かせるのが基本と記載されていることが多いです。

 

たしかに風水的には「財産は北に保管するといい」とされ、貯蓄運アップにつながります。

しかし一部には、「西に寝かせると良し」ともされているのをご存知でしたか?

 

北と西で意見が違うのは、実は保管に適したものの性質が少し変わってくるからです!

 

  • 北に保管「普段使いではないもの」・・・定期預金の通帳、実印など
  • 西に保管「普段使いのもの」・・・普通預金の通帳、認印など

 

ただ、どちらが正解と言うものでありません。

 

なので、この理屈から言えば、お金を呼び込むような財布に育てたい場合は『西』に寝かせてください。

お金を溜め込むような財布に育てたい場合は『北』に寝かせるということになります。

 

自宅の方角がわからない場合は、コンパスやスマホの方角アプリなどを使って確認しましょう。

 

また寝かせる場所ですが、「お金は暗くて静かな場所を好む」ので寝室のように暗くて落ち着ける場所などが適切。

寝室がない場合は、静かな部屋の机やタンスの引き出しなどに寝かせて下さい。

 

寝かせる時間が無い場合でも、使ってないときはなるべく上記のような場所に保管しましょう。

 

さらに少しでも運気アップにつなげるために、財布を綺麗なタオルや布などで包んで優しく寝かせておくことも大切。

誰でもすぐに用意できそうな『黄色』か『白色』がおすすめ!

 

その理由は、黄色は金運アップにつながるカラーで、白はリセットの色だからです。

最近では財布を寝かせるための「財布布団」などを使う人も多いみたいです。

 

財布の寝かせ方!使い始めに寝かせる金額は?新札じゃないとダメ?

財布の使い始めに寝かせるなら一粒万倍日!寝かす金額は?時間が無いなら?

 

財布を使い始める前にすること、一番は財布にお金を入れて寝かせてあげることです。

というのも、財布が入れている金額を覚えてくれて、お金が出ていくのを防ぎ、金運をアップさせることができるからですね。

 

では、財布を寝かせるにあたってどのくらいの金額を入れればいいのでしょうか?

入れる金額にも複数の諸説があり、保管できる予算も人それぞれ違いますよね。

 

ですので、財布に入れておくといい金額やお札の向きなどもご紹介していきます!

 

①:財布の使い始めに寝かせる金額は?風水的に3パターンある!

 

財布を寝かせる時、風水的に財布に入れておくといい金額はどのくらいなのでしょうか?

結論、財布に寝かせておく「お種銭」と呼ばれる金額は以下の3パターンです。

  • 普段財布に入れておく金額の「2〜3倍」
  • お札じゃなくて小銭なら「115円」
  • 末広がりの「8万円」

 

それぞれ詳しく触れていきましょう。

まず、「普段、財布に入れておく金額の2〜3倍」入れるのは、その状態を財布にとって『当たり前』だと記憶してもらうためです。

 

例えば、普段が3万円なら6〜9万円は入れておきましょう。

もちろんより金運アップを目指すのであれば、さらに多くの金額を入れてもいいです。

 

またお札じゃなくて小銭なら「115円」。

風水では、115が『財産を守る数字』や『天下を取る数字』として考えられているからです。

 

この場合は100円、10円、5円をそれぞれ1枚ずつポチ袋に入れて寝かせておくことがポイント!

風水で財布に入れておくといい金額として、「8万円」もおすすめの金額です。

 

というのも、「8」は『金運や財運に恵まれる』や『末広がり』にあやかった金額になるからですね。

 

②:財布を寝かせる時はできるだけ新札で!新札じゃない時は丁寧に扱う

 

財布に寝かせておくお札は、なるべく「新札」を用意しましょう。

なぜなら、新札は使い古されたお札よりも運気が強く、新しい財布に記憶してもらうのに最適だからです。

 

どうしても全部新札を用意できないなら、できるだけ折れジワのない綺麗なお札を選んでください。

 

小銭を入れる場合も同じで、汚れが目立つものはなるべく避けるといいです。

そしてお札の向きに関して言うと、上向きと下向きのどちらでも運気アップにつながります!

 

そもそも上向きが良いと言われる理由は『お札が上を向いていると出ていきやすくなると同時に、入ってきやすくなる』からです。

そして、下向きが良いとされる理由は『お札が出ていきにくくなるため、貯めやすくなる』からです。

 

つまり、どちらにも良いところがあります。

ただし両方に言える共通点は『お札の向きは揃えた方がいい』ということ。

 

  • 貯まる財布にしたければ、お札を下向きに揃える
  • お金まわり良い財布にしたければ、お札を上向きに揃える

 

こちらを参考に自分の希望に合わせて財布に入れておくようにしてください。

 

新しい財布に入れるといいものは?財布を寝かせる時に入れる縁起物!

財布の使い始めに寝かせるなら一粒万倍日!寝かす金額は?時間が無いなら?

 

財布を使い始めるまで寝かせるとき、新しいお財布に入れるといいものがあります。

いわるゆ「縁起物」ですが、昔から多くの人がその意味を大事にしてきたため、とてもパワーのある金運のお守りなのです。

 

お金の運をもっと引き寄せるために、縁起物のご利益にあやかってみるのもアリですよね。

ここでは、財布を寝かせるときに新しいお財布に入れるといいものをご紹介していきます。

 

新しい財布に入れるといいもの①:紐を結んだ「5円玉」

 

5円玉は「ご縁」があるというように、縁起物として有名ですよね。

その5円玉の中でも新品のようにピカピカのものを用意し、穴に紐を通したものは金運が上がると言われています。

 

もし新しいものがない場合は、お酢やレモン汁に浸してみてください。

新品のように綺麗になりますよ!

 

神社に行くと5円玉に紐を通したお守りがありますので、お気に入りの神社や金運神社で手に入れるのもありですね。

また、自分の生まれた年の5円玉だと、さらに効果が期待できるといいます。

 

新しい財布に入れるといいもの②:「フクロウ」

 

フクロウは「不苦労」と言われたり「福」の言葉が含まれているため、昔から縁起物として人気があります。

また、海外でもフクロウは幸運のアイテムとして人気があるため、キーホルダーなどのアイテムになっていることも多いのです。

 

フクロウのアイテム中でも、「白」と「金」は特に開運があると言われています。

新しいお財布に入れるときは、金運アップを狙って「金のフクロウ」のアイテムを入れておくことをオススメします。

 

新しい財布に入れるといいもの③:「カエル」

 

昔の人のお財布には「カエル」のお守りが入っていることが多かったと言われています。

カエルはご存知のように「無事にカエル」「お金がカエル」という縁起を担いだ言葉から、金運アップのアイテムです。

 

使ったお金もカエル」「落としたお金もカエル」という願いを込め、お財布にカエルのお守りを入れてみるのもアリですよね。

 

参考:お金にまつわる風水を知っている500人に聞いた「金運アップの風水」とは

 

まとめ

財布の使い始めに寝かせるなら一粒万倍日!寝かす金額は?時間が無いなら?

 

財布を使い始める前に寝かせることで、お金の量や流れを記憶してもらい金運アップにつながります。

 

お財布を寝かせる時間が無い人でも、ご紹介したポイントを抑えていけば十分な金運アップ効果を期待できるので、安心してください。

 

ということで、大まかなポイントをまとめましょう。

・財布を使い始める前に寝かせる期間は?

→まずは最低でも9日間。もっと寝かせたい方は10日〜1ヶ月くらいでもOK

 

・寝かせる場所と方角はどこがベスト?

→お金を呼び込むような財布に育てたい場合は『西』。

→お金を溜め込むような財布に育てたい場合は『北』。

→場所は、暗くて静かな場所

 

・寝かせるときの金額はいくら?

→普段財布に入れておく金額の「2〜3倍」

→お札じゃなくて小銭なら「115円」

→末広がりの「8万円」

 

・お札の向きはどうすればいい?

→貯まる財布にしたければ、お札を下向きに揃える

→お金まわり良い財布にしたければ、お札を上向きに揃える

 

上記のように、「あっちではコレがいい、こっちではコレがいいみたい」と内容が異なるのには相応の理由があるんです。

 

だからこそ、どういう財布に育てたいのかよく考えて寝かせるようにして下さい。

財布を生き物のように丁寧に扱ってあげれば、愛着も湧いてお金に対する意識も自然と変わるはず。

 

普段何気なく使っている財布だからこそ、ぜひ正しい方法で寝かせてみましょう!

また、財布を寝かせた方がいいと分かっていても、すぐに使いたい方もいるでしょう。

 

 

おすすめの記事